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彼は忍者を定年退職後、退職金にて念願の自分の店を手に入れる。

しかしながら、客の入りが芳しくなく昨年に閉店を余儀なくされた。

「次こそは!」と最高の料理を求め彼は修行に勤しむ。

だが、閉店せざるを得なかった理由は味ではない。

悲しくも己が放つ体臭に気付かぬ彼はいずれ同じ運命を辿る。

 

今日も彼は店の再建を夢見て路肩にてカレーパンを売り続ける。

異臭を振り撒きながら・・・

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